AIと経理業務

2018/07/06
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皆様こんにちは。税理士法人漆山パートナーズのブログ担当スタッフです。

これから、ブログは不定期になりますが更新していきたいと思っております。!更新テーマなどは特に決めておりませんが、会計税務や経理業務など皆様にとって興味が持てる内容をゆるく発信し、少しでも弊法人に関心を持っていただけたら幸いです!

本日のテーマは、[AIと経理]でブログを書いていきたいと思います。

最近本屋さんに並んでる書籍や、新聞、ネットニュースによく書かれている内容で、「AIが仕事を奪う!」的な内容をみかけます。その中には必ずと言っていいほど、経理業務や会計税務を見かけます。このままでは我々法人も廃業になってしまいます。(所長助けてください)

○奪われるのは、単純作業がメイン!

この業界に入って、大変だなと思う一番の仕事は、入力作業だと思っております。特に、銀行通帳の入力作業なんかは取引数が多ければ多いほど、大変です。慣れてくれば、多少早くはなりますが、やはり入力は疲れます。しかも、入力内容を見ると、先月も同じ金額と内容で仕訳したなぁと思ったりすることもあります。そんなとき、金額もすべて入力し、同じ内容のものは仕訳入力してくれたらうれしいなと思うことありませんか。ここで、AIが活躍するのです。世の中には既に銀行の取引データを同期できてかつ毎月同じ内容の仕訳であればAIが学習して勘定科目も推測してくれるクラウド型の会計ソフトがたくさんリリースされております。このような会計ソフトを使うことで、単純な入力作業はなくなっていくのです。

○大事なことは、AIをうまく業務の中で使うこと

 働き方改革が叫ばれている昨今では、労働時間が制限され今までよりも短い時間で、成果を出すことが求められます。したがって、このような単純作業が一番無駄なのです。経理の業務フローの中に、このようなAIを利用した会計システムを取り入れることで、単純作業をどんどんAIに奪っていってもらいたいですね。

○AIの会計ソフトを利用したい!と思ったらご連絡を。

弊法人では、様々なクラウド会計ソフトに対応しております。ご興味があれば、ご連絡をお待ちしております。

次回もお楽しみに!